大学受験の偏差値って一体何?偏差値の詳細について

大学受験における偏差値とは?

大学受験における偏差値とは?

大学受験における偏差値は、自分が受験生の中でどの集団にいるのかを端的に示してくれる数値です。

大人数を抱える受験生は自身がどの偏差値レベルに位置しているかを示すことはとても重要な情報なのです。

偏差値による判定は、ほとんど誤差がなく、実力がそのまま出ているものと判断して差し支えありません。偏差値50の人が、60の大学に合格することは至難の技といえます。

偏差値55の受験生が60の大学に合格することも難しいケースといえます。大学受験ではセンター試験であれ100万人規模の受験生がいますから総得点のバラツキは相当出てきます。

有名大学の受験であれば1点の中に何百人もひしめくこともありますから、実力どおりの大学を選んだほうが良いのです。

大学受験の偏差値の計算方法は?

大学受験の偏差値の計算方法は?

偏差値は、1つの私見を受けた集団における各点数を平均と標準偏差で数値化したものです。

その計算方法は中学受験から大学受験まで同じとなっています。

計算式は「50+(自分の得点-平均点)÷標準偏差×10」です。

標準偏差とは、受験者全体の得点のばらつき具合を示す数値のことで、標準偏差が公開されていない場合には自分では偏差値を出すことができないのです。

偏差値を出すための正確な計算式は上記の通りですが、標準偏差が分からない場合に自分で偏差値を出すための簡易的な計算式もあります。

それは「50+(自分の得点-平均点)÷2」です。

注意が必要なのは、偏差値は母集団や試験によって異なるという点です。

平均点や標準偏差によって異なるので、試験ごとに確認する必要があります。

大学受験で偏差値はどんな役に立つ?

大学受験で偏差値はどんな役に立つ?

偏差値とは、試験を受けた集団の中で、自分が平均からどの程度隔たっているかを数値で表したものです。自分の現在の学力レベルをはかる物差しになります。

試験を受けた教科の得点が、全体の平均に等しいならば、それは50となります。50を境にして、より上で平均以上、下で平均以下となります。

偏差値は、大学受験先を選択するにあたり、同じ志望校を目指している母集団の中で、自分がどの位置にあるかを教えてくれます。

大学のランクは、概ねその偏差値で決まるので、合格できるレベルの受験校を絞り込むことが出来ます。自分の学力に照らし、受験する大学の偏差値が、あまりにも上位にかけ離れている場合は、合格が難しいということになります。